花期の終盤を告げるレブンイワレンゲは、江戸屋山道の道端で見頃になっていました。この花には訪花するマルハナバチの姿が時々観察できました。マルハナバチの中には花にとまったまま動かず、力尽きてしまうものもいました。

道路わきに群生するレブンイワレンゲ

とまったまま動かなくなっていたマルハナバチ
「お役目ご苦労様でした!」
コガネギクはやや見頃を過ぎましたが、まだ花数は多く、草原に広く見ることが出来ます。

紅葉し始めたヤマブドウの葉とコガネギク

ゴロタ岬を背景に見るコガネギク
ハマナスもまだ咲いていてびっくりしました、エゾカワラナデシコ、コウゾリナ、キタノコギリソウ、チシマワレモコウ、イブキジャコウソウ、カラフトニンジンは残りわずかになりました。ハチジョウナはスコトン側でまとまって咲いていました。

一輪だけ咲いていたハマナス
曇っていましたが利尻山は山頂まで見えていました。

トド島展望台からの眺め
(K.M)