2017年07月21日

江戸屋山道ではエゾニュウが目立つようになりました

礼文島の花の季節は少しずつ歩みを進め、背丈の高い草本の花が目立つようになりました。
岬めぐりコースの江戸屋山道では、エゾニュウの花が盛りを迎えています。エゾカンゾウやレブンシオガマはもう少しで咲き終わりです。あちこちで、エゾカワラナデシコの花がまとまって咲いていました。SK

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エゾニュウ
草原からニョキニョキと頭を出し咲く姿は、この時期らしい風景です。

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レブンシオガマ
下側から咲き進み、残すは先端のみとなりました。

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エゾカワラナデシコには雌花と両性花があります。
この花は両性花。花の中央から雄しべがでています。

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トド島展望台からの眺め
晴れの日が恋しい毎日です。

posted by 花観隊 at 12:13| Comment(0) | 日記