2017年07月18日

ゴロタ岬も霧が晴れました

今日はゴロタ岬も霧が晴れ景色が楽しめました。
久々に花と風景を撮るチャンスです。
しかし、7月前半の華やかさが無く、風景写真は彩が寂しい画になってしまいました。
また、花に接近して撮影しようとすると、風がやや強いため花が揺れて失敗ばかりでした。
ゴロタ岬北側の花の状況ですが、レブンシオガマ、エゾカンゾウが比較的多く残っています。
そのほか、オニシモツケ、エゾニュウ、エゾノヨロイグサ、マルバトウキ、オオハナウド、チシマアザミ、ウメバチソウ、オオダイコンソウ、ヒロハクサフジ、エゾカワラナデシコ、チシマフウロなどが開花中でした。
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ゴロタ岬北側中腹から見た風景
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レブンシオガマとマルバトウキ
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エゾカンゾウとオオハナウド
posted by 花観隊 at 18:49| Comment(0) | 日記

桃岩展望台コースの花情報

曇りの日ばかり続いていた礼文島ですが、本日、やっと晴天に恵まれ利尻を観ることができました。
桃岩展望台コースでは、綺麗に咲いているエゾイブキトラノオの数が減りましたが、オニシモツケが見頃となりました。また、ウメバチソウやシオガマギク、エゾカワラナデシコが少しずつですが咲き始めました。


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オニシモツケ

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シオガマギク

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桃岩展望台コースからの観る利尻
posted by 花観隊 at 17:23| Comment(0) | 日記

2017年07月17日

礼文林道ではレブンウスユキソウが見頃

昨日も礼文は霧に包まれていました。
礼文林道の花はしっとり濡れ、丁度見頃になっているレブンウスユキソウには水滴が沢山ついていました。
これまで数多く咲いていたオオカサモチやエゾカンゾウの花期が終わり、ヤマブキショウマのピークが過ぎ、彩りが少し寂しくなっていました。
マルバトウキやオオダイコンソウは見頃で、シラネニンジン、エゾカワラナデシコ、エゾニュウの花数が増えてきました。コースの一部ではカラフトゲンゲが咲き始めていました。その他、オニシモツケ、キンミズヒキ、チシマワレモコウ、キタノコギリソウ、エゾノヨロイグサなどの花も見られました。
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水滴をいっぱい着けたレブンウスユキソウ
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エゾカワラナデシコとレブンウスユキソウ
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カラフトゲンゲ
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霧に包まれたレブンウスユキソウ群生地

posted by 花観隊 at 11:21| Comment(0) | 日記